ニューストピックス

農業振興に向け新たな取り組み/援農ネットみよし開講式/みよし市

2014.04.05

みよし市は4月5日、同市打越町の緑と花のセンターさんさんの郷で市民向けの農業研修「援農ネットみよし農業ふれあいコース・就農者育成コース」の開講式を開き、入講する12人をはじめ小野田賢治みよし市長やJAあいち豊田の役職員ら合わせて21人が出席した。

 同市では持続可能な農業の実現と市民参加による農業振興を図るため援農ネット事業を2013年4月から開始。この事業では、市民の営農や就農を様々な形で支援するため、農地バンク制度や営農相談などに加え、継続的に農業が学べる研修も始めた。耕作放棄地の解消に向け就農者の育成や地産地消の促進を目的にとするこの農業研修には、JAあいち豊田も農業資材の提供や職員を派遣しサポートしている。

 この日は、両コースに応募した同市在住や在勤の市民12人が開講式に出席。同センターの畑で講師の指導のもと畝作りに挑戦した。昨年も農業ふれあいコースに参加した受講生のひとりは「1年目は未経験で知らないことばかりだったが、種から育つ過程がすごく面白かった。今年は去年できなかった事に取り組みたい」と話していた。小野田市長は式の中で「第一次産業である農業の必要性と重要性を理解し、楽しい農業、将来の明るい農業を行っていただきたい」とあいさつし、農業への理解促進と参加による農業振興を呼びかけた。今後、農業ふれあいコースでは毎週土曜日、就農者育成コースでは毎週水曜日に研修を開催し、約1年間それぞれが栽培管理していく。