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地域の憩いの場が再開/「あぐりんでひといき」

2021.10.22

 JAあいち豊田助け合いの会三好支部は10月21日、みよし市三好町の三好体験・料理教室「あぐりんホール」で、居場所づくりを目的とした「あぐりんでひといき」を再開しました。約1年半ぶりに開催に、再開を心待ちにしていた組合員や地域利用者ら15人が参加しました。
 これは、2018年10月から組合員や地域住民が気軽に立ち寄り交流できる場所を提供しようと同支部が始めたもの。頭の体操パズルや点線つなぎ、ぬり絵など脳トレを中心としたものを用意し、参加した人たちが思い思いの好きな時間を過ごすことができるよう、工夫しています。また、同支部の会員らがサポートします。
 同支部の角之倉貴代子支部長は、「活動が思うようにできない状況になり、寂しく思っていた。感染対策をしっかりと行いながら活動を再開することができ、みなさんの笑顔を見ることができてとてもうれしい」と話していました。参加者の1人は「人と交流する機会がなくなり落ち込みがちになっていたので、再開のお知らせを聞いてとても楽しみにして来た」と話していました。
 時間は午前10時から正午まで。参加費は1回100円で、今後は月に1回ほど実施し、地域の憩いと集いの場所を提供しています。

写真=談話しながら思い思いの時間を過ごす参加者ら