JAあいち豊田について

平成30年9月号 豊田市場で「セリ」体験。母親たちはハラハラ、ドキドキ!

2018.09.01

猛暑が続く8月9日、早朝6時半から豊田市公設地方卸売市場(豊田市場)の見学会があり、早起きして参加しました。夏休み、そして宿題目当てなのか、大勢の子供IMG_2928(2)連れ家族と一緒でした。

市場の中にはたくさんの野菜、果物、魚が山積みされていました。さっそく「セリ」の見学です。大きな声で、意味不明のことばが飛びかい、どんどんセリ落とされていきました。とはいえ、この「セリ」はほんの少しの量で、市場内にある圧倒的な農産物は「相対取引」といって、事前に価格が決められて、この市場に集結したのちにそれぞれのお店に配送されていきます。

IMG_2943(2)この日の朝も、全国各地から集まった大変な量がここからさばかれていきます。もちろん、巨大マグロや新鮮な魚もたくさんありました。どれもこれも興味深く見学できました。

 

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特に、冷凍庫の見学では、-15℃、-30℃、濡れタオルが一瞬で凍る-50℃の部屋に入っての「体感」はすごかった。この温度は、地球上では北極までいかないと体験できないとか。寒かった。外気温との温度差80℃も同時に体験しました。

子供たちだけの「セリ体験」も迫力があった。市場の方の特別のはからいで、豊田市内の農産物を中心にモモ、ナシ、ブドウ、スイカ、メロン、ミカン、マツタケがみんなの前に並べられて、一箱ずつセリ落としていきます。

でも、セリ落とすのは子供たちなので、その品物の適正価格は分かりません。市価の倍近い価格で競り落としたら、お母さんにひどく叱られた子供もいれば、とんでもない安い価格で競り落として、お母さんが大感激する場面もあった。セリ人の大迫力の大声で、その場が一気に盛り上がりました。

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この見学会は、農協の准組合員の家族が、地元農業の応援団になってもらうための、理解活動として、農業体験や、農家や農場の見学会などを、管内各地で取り組んでいる活動の一つです。

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JAあいち豊田には、産直野菜などを食べて応援してくれる准組合員さんや、貯金をはじめたくさんの農協の事業を利用してくれている准組合員さんが5万3,800人います。

この大勢の准組合員さんに、もっともっとこの地域の農業を知ってもらい、この地域の農産物をたくさん食べて応援してもらおうと、今農協を上げて「JA改革」という名前を付けて取り組んでいます。

JAで定期貯金をすれば「農業応援チケット」でお買いものができる。これからは、各地で農業のふれあい祭りが始まる。みんなで田植えをした田んぼでは、稲刈り体験も始まる。皆さん、どんどんご参加ください。