JAあいち豊田について

平成29年4月号 「「田園回帰」に農の魅力を思う」

2017.04.01

総務省の「田園回帰」の調査にびっくり。都会の人の3割が「移住・田園回帰」を望んでいると発表がありました。東京の「ふるさと回帰支援センター」への移住相談が2万6000件と過去最高を記録したそうです。5年前に比べると4倍近いらしい。

0415_001_sもう少し詳しく調査すると、条件の悪い村では、相変わらず合計人口が減り続けているそうです。しかし、そんな村でも、ここ5年間に8割の村に移住、転入者があったといいます。高齢化の村なのでマイナスが多いものの、プラスもあるという実態がわかりました。

この地元豊田でも、足助地区の村では移住者が増えて、実際に人口が増加したという村も現れました。豊田市の「空き家情報バンク」には、今200件以上の空き家待ち登録があるそうです。

さらに、豊田市のような移住希望を取りまとめている全国の市町村(130)担当者にきくと、「農業を主体」という人から「農業を兼業で」「家庭菜園程度」という人も含め、農業に何らかの関心を持っている移住希望者が多いと答えた市町村が9割に達したといいます。

 

DSC_1267_s田園回帰・・・田舎にある魅力、農業の魅力、地元に住んでいると気づかない魅力を都市の人たちが発見し、あこがれ、そこに住んでみたいと思うようになる。私たちも、そんな魅力を再発見しようではありませんか。それには、農業というものを産業面だけでみるのではなく「農ライフ」としてみることが大切ですね。

 

ちなみに、豊田市農ライフ創生センター(農業の研修施設)の卒業生は10年で約500人、そのうち8割が就農しています。さらに、農地を借りて新規就農した人が270人。

田園回帰はここ豊田でもどんどん進んでいます。