JAあいち豊田について

平成30年12月号 赤とんぼ米イギリスに渡る

2018.12.01

 トヨタ自動車がイギリスに進出したご縁で、ご当地のダービーシャーの県や市と豊田市が姉妹提携をして20周年になります。私は、豊田市からの訪問団の一員として、10月末から、イギリスのダービーシャーへ出かけてきました。

 今回は、5年前に続いて2回目の訪問になります。5年前も今回も、記念式典や訪問する先々で、素晴らしいおもてなしを受けました。

実はその5年前の話です。

 訪問の行程の終わりに近づいたころ、トヨタ自動車のイギリス工場を見学する機会がありました。そこでもイギリスらしい食事のおもてなしを受けたのですが、やっぱり日本食が恋しい。「ご飯が食べたい」と、その時に応対していただいていた寺本社長の奥様に、私がポロリとこぼしました。

 

そうしたら、その翌日に何と奥様が、訪問団のみんなに日本のお米で「おにぎり」を作ってくださったのです。その心意気に感激をし、一口ほおばった時のその「おいしさ」に大感激をしました。

あの味と感激は今でも忘れません。何としてもあの時のお礼と、そのお返しをしたいと思い続けて5年。そのチャンスがやってきました。

 今農協で取り組んでいる「赤とんぼ米」を、持っていきたいと豊田市の方にお願いしました。寺本さんをはじめ、現地の日本人の方にぜひ食べてもらおうという思いが実現しました。

純粋に、豊田市の中山間地で取れたお米です。従業員も含めてたくさん持っていきました。豊田を思い出しながら食べてもらっているといいですね。

 

 実は5年前には、あのジャンボ梨を豊田の手土産として持っていきました。多くの皆さんがびっくりされていました。

 そして、今年の11月には、今度は、イギリスのダービーシャーの訪問団が豊田に来られました。今回は、ジャンボ梨の撰果風景を案内することができましたし、たくさん食べてもらいました。

 

 

 

 この訪問団の皆さんには、日本らしいお土産をプレゼントしました。それは、日本の着物の端切れで作った、「ブローチと手まり」です。「このブローチと手まりはJAの女性部の『やまとなでしこ』が、一生懸命手作りしたものです」と紹介すると、一行のみんなは、最高の笑顔を返してくれました。女性部の皆さんありがとうございました。