JAあいち豊田について

平成31年4月号 「若者よ、ついて来い!」

2019.04.01

 3月の終わりごろ、平成30年度の農畜産物品評会で金賞を受賞した農家の、太田市長と組合長の私への受賞の報告会がありました。この品評会は、豊田市とJAで作る「豊田市農産物ブランド化推進協議会」が毎年開く品評会で、一年間を通して13品目で品質を競い合っています。今年度は、夏の高温障害や秋の長雨、二つの台風に暖冬という作物にとってはとても難しい年で、管内のほとんどの農作物に大きな影響が出ました。

 そんな中でも、皆さんはそれを乗り越えて立派な農産物を出品されました。今年もそうでしたが、うれしかったのは13人の受賞者のうち、7人が青年部で活躍中の若者だということです。中でも県知事賞の永田さん(舞木町)は、イチゴ栽培を初めて3年目の快挙を果たしました。ほかにも桃、お茶、シイタケ、白菜、ネギと若者がつくる品目は多様で、頼もしい限りです。

 ベテランの域に達する方を含めると年齢層に厚みを感じます。そのベテランの中でも超ベテランの、ブドウの酒井さん(堤本町)の元気な姿がみえました。わが家がブドウを習い始めたころの大先生です。農業の高齢化が叫ばれますが、何も悲観することはありません。逆説として「高齢者でもできるのが農業だ」という私の持論は、正しいのだと改めて確信しました。

 「若者よ、ついて来い。年をとっても楽しんで農業をやっている、この後ろ姿を見せてやる」この心意気で、先輩諸氏、がんばりましょう!