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適期を見極め最高のデラウエアを/ジベレリン処理講習会/JAあいち豊田ぶどう部会手呂地区

2014.05.09

JAあいち豊田ぶどう部会手呂地区は5月8日、豊田市手呂町のほ場でジベレリン処理講習会を開いた。講習会には部会員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課、同JAの職員など10人が参加した。

この講習会は、花穂が伸びてジベレリン処理適期になる前に毎年行っているもので、実際にブドウ「デラウエア」の花穂の生育を見ながら同処理の適期やポイントを同JA専門技術員などから教わるもの。同処理は花蕾が黄色味を帯びて、新梢の葉の枚数が平均11枚になった頃に種をなくすための1回目を行い、満開10日後に実を大きくするための2回目を行う。樹勢と天候を見ながら処理をしなければ適切な効果が得られないため、部会員らはこの作業とその適期を見極めることに細心の注意を払っている。

この日は同農業改良普及課の森敬子専門員と同JAの榊原正義専門技術員がジベレリン処理の適期の判断やポイントについて説明した。森専門員は「今年は荒れた天候もなく生育は順調。雨が降らない日が続くので乾燥に注意し、自分のほ場のタイミングをよく見て処理を行ってほしい」と呼びかけた。

同部会は27戸の農家で構成。高岡地区を中心に手呂地区などで「デラウエア」「巨峰」などを栽培している。手呂地区では8月上旬から「デラウエア」の収穫が始まり、豊田市場などに出荷される予定だ。