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地域で行う農業体験をJAがサポート/地域の中から生まれた親子農業体験」/JAあいち豊田足助営農センター

2012.05.06

地域住民と農業などを通じて交流を図る活動をしている豊田市栃本町の本藤孝男(63)さんが5月6日、市内在住の親子や地域住民を招き田植えを行った。

これは、子ども達に農業や自然に親しんでもらおうと本藤さんが7年前から取り組んでいる活動。緑豊かな中山間地にある同町で、稲作体験やホタルの鑑賞会、サツマイモ作りなどを通じて参加者と地域住民の交流を図っている。今年度は、JAあいち豊田足助営農センターも協力し、同JA合併10周年記念事業「地域の中から生まれた親子農業体験」として1年間活動する。

この日は、本藤さんの4アールの水田で活動した。同JA足助営農センターの山田長センター長から植え方を聞いた10人の子ども達が田植えを開始。同町農事組合長や地域住民も協力し、同センターが提供した米「ミネアサヒ」を約1時間かけて丁寧に植えた。田植えをした水田は本藤さんが管理し、今後子ども達は手作業で行う稲刈りやハザかけを体験する。できたお米は参加者で分ける予定だ。山田センター長は「子ども達が農業にふれる機会を増やすことは大切。地域と協力して食と農を伝えていきたい」と話していた。

同JAは2002年4月に豊田加茂地区の4JAが合併し、今年度10周年を迎えた。今年度は「新たな協同の創造に向けて」をテーマに、「食」「農」「くらし」「健康」を軸とし、感謝の心を持って絆づくりと仲間づくりに取り組んでいく。