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豊田市に新たなトマト生産拠点が誕生/農業法人「株式会社サンライズファーム豊田」が出荷スタート/JAあいち豊田

2014.05.16

最適な生育環境の下で高品質・高収量のトマト栽培を目指す豊田市御作町にある株式会社サンライズファーム豊田は5月16日、同社設立後初めて生食用トマト約60キログラムを出荷した。

同社は住友化学株式会社が2013年2月に全国で6社目に立ち上げた農業法人で、住友化学の「未来都市モデルプロジェクト」の一環として施設栽培における先進農業技術の展開をコンセプトに地域農業の発展に貢献する役割を担っている。

出荷初日のこの日は同社の社員をはじめ、市場関係者やJAあいち豊田営農部の職員など8人が出荷直前の確認作業を実施。トマトの色味や果形、大きさのそろえなどの指導や箱への詰め方、同JAの出荷伝票の書き方などの最終調整が行われた。

同社は今年2月末にトマトの定植を開始。4キロ箱と1キロ箱の2種類の荷姿でこの日から出荷を始めた。トマトは同JA藤岡営農センターを介して豊田市場に出荷され、主に豊田市内で流通される予定だ。トマトは年末まで収穫を続けられ、ピーク時の6~7月には1日約500キログラムの出荷を目指す。また今年8月にはミニトマトの定植作業も始めるなど徐々に栽培規模を増やしていき、最終的に同社では約22アールのハウス2棟でトマトを、約56アールのハウス1棟でミニトマトを栽培する予定だ。