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遊びを通じて農業に触れる/田植え前にどろんこ遊び/豊田市立飯野こども園

2014.05.19

豊田市藤岡飯野町にある同市立飯野こども園の5歳児38人は5月19日、同町の田んぼで、どろんこ遊びを体験した。普段は入ることの無い田んぼの感触に、園児らは歓声を上げながらおもいきり楽しんだ。

これは、同園が食農教育として行う稲作体験の一環。米作りを通して自然に親しみ農業の楽しさ・大切さを園児に伝えようと、同町の澤田増郎さん(73)夫妻の協力で実施している。今年で13年目となり、同園の恒例行事となっている。

この日は田植えの前にまず園児たちに田んぼの泥に慣れてもらうと、澤田さんが提供した約10アールの田んぼでどろんこ遊びを行った。最初は怖がっていた園児も、田んぼの感触に慣れてくるとお互いに泥をかけ合ったり、田んぼに住む生物を観察するなど、日ごろできない遊びを楽しんだ。澤田さんは「遊びを通じて、農業や農産物を身近に感じてほしい」と話していた。また、園児の1人は「水が冷たかったけど、おもしろかった。田植えも楽しみ」と話していた。今後園児らは、同月22日にもち米「十五夜糯」の田植えを体験。澤田さんが栽培管理し、10月には稲刈りも体験し、12月には収穫したもち米で「もちつき大会」を行う予定だ。