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麦「きぬあかり」の収穫が始まる/カントリーエレベーターで麦荷受スタート/JAあいち豊田

2014.06.03

JAあいち豊田管内各地で6月3日、麦「きぬあかり」の収穫が始まった。今年産は、朝晩に冷え込む日が多く生育が遅れていたが、5月末からの気温上昇で一気に登熟が進み、昨年並みの収穫時期となった。

同JA管内では、農事組合法人を中心に約825ヘクタールで麦「きぬあかり」「イワイノダイチ」「農林61号」が栽培されている。2011年に愛知県で品種登録された新品種「キヌアカリ」は、愛知県の主要品種「農林61号」と比べ2割程度多収なこともあり、同JA管内でも作付面積が増加。今年産からは農林61号の倍近い面積まで拡大している。

 豊田市高岡地区の約80ヘクタールで「きぬあかり」を栽培する農業生産法人「若竹」もこの日から収穫を開始。朝から5台のコンバインを使って、約  トンを刈り取り、同市中町にある同JA中町カントリーエレベーターに持ち込んだ。同法人では、1日で10から15ヘクタールを収穫し、天候にもよるが1週間から10日ほどかけてすべての麦を刈り取る予定だ。

同JAでは同20日ごろまでカントリーエレベーターで麦の荷受を行い、乾燥調製後、7月上旬に検査をして出荷する。昨年は2630トンを出荷し、今年はそれ以上の出荷量を見込んでいる。