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成年後見人制度を学び、喜ばれる相談業務を目指す/成年後見人制度研修会を開催/JAあいち豊田ふれあい振興部

2014.06.03

JAあいち豊田ふれあい振興部は6月3日、豊田市西町にある同JA本店ふれあいホールで職員のスキルアップ研修の一環として「後見制度ってなんだろう?」と題した成年後見制度を学ぶ研修会を開き、組合員との相談に携わる各部署の職員をはじめ金融支店の窓口担当者など50人が参加した。

この研修会は、組合員の高齢化に伴い認知症を発症するなど判断能力や財産管理能力の低下が見られるケースが増加する中、成年後見制度がどのようなものか理解するとともに、通常の窓口業務などで注意することなどを学んでもらおうと行ったもの。

この日は、同市十塚町にある前田司法書士事務所の司法書士前田裕之氏を講師として招き、成年後見制度の概要を解説するとともに、どのような場合に利用できてどのように申し立てるのかなどを紹介。具体的な事例を示しながら、相談の進め方での注意点などをわかりやすく説明した。前田氏は「不安を抱える高齢の組合員やその家族の手助けは地域に根ざすJAの重要な役割。正しく対応できればJAへの信頼は大きく変わる」と話していた。参加した職員のひとりは「成年後見ノートの作成など、日ごろから家族で意識し合うことの重要性がよく分かった。組合員の方に案内していきたい」と話していた。同JAでは翌日4日にも同様の研修を行い、2日間で106人が参加した。