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夏の味覚「スイカ」収穫スタート/JAあいち豊田猿投西瓜部会

2014.06.04

JAあいち豊田猿投西瓜部会は6月4日、豊田市猿投地区で収穫作業を始めた。同部会が作るのは、シャリとした食感と高い糖度で消費者に人気のあるスイカ「祭ばやし777」。今年は、交配時期の低温で一部に生育不良が見られたが、好天・少雨で病害虫も少なく順調に生育し、昨年より2日早い収穫開始となった。出荷前の糖度測定では12から13度で、甘みが強いことが今年の特徴だ。

 この日、同市上原町でスイカを栽培する同部会の山田良一さん(63)の畑でも収穫作業を開始。大きさを確認しながらヘタをはさみで切り、約200玉を収穫し丁寧にトラックに積み込んだ。収穫されたスイカは、同JA猿投営農センターに持ち込まれ、サイズごとに選別。検査・箱詰め後、名古屋や豊田市場に出荷され、早ければ同7日には店頭に並ぶ。また、同16日からは同JA選果場直売所でも販売を開始する。山田さんは「日中と夜間の温度差が大きい日が続き、雨が少ないかったため、今年のスイカはとても甘い。多くの人に味わってほしい」と話していた。この日始まった収穫は、6月下旬から7月上旬にピークを迎え7月中旬まで続く。

 同部会は5戸の農家で構成。合わせて4.6ヘクタールでスイカ「祭ばやし777」を栽培し、今年は約16,000ケース(約192トン)を出荷する予定だ。