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くすのき移植セレモニー/シンボルツリーの移植にJAキャラクター協力/豊田市

2014.06.07

環境モデル都市として低炭素社会の実現を目指す豊田市は6月7日、同市元城町の「とよたエコフルタウン」のシンボルツリーとなる樹齢150年のくすのきを、同市駅前喜多町ちびっこ広場から移植した。このくすのき移植は、同市駅前再開発に伴い市民の意向を踏まえて引っ越しすることになったもの。

同市は、移植にかかる約1千万円の費用を、多くの市民の善意で担う「くすのき募金」を3月に開設し募集。JAあいち豊田のキャラクターで宣伝部長こめったくんを「くすのき募金応援団長」に任命し、同JAの協力のもと、子供たちや市民に人気のこめったくんを全面に出し幅広くPR活動に努めてきた。同市担当者によると募金は6月初旬現在で約500万円にのぼるという。引き続き8月31日(日)まで同JA金融店舗などを中心に受け付けていく。

この日、早朝4時から移植作業を開始。多くの市民や関係者が見守る中、約30分かけてとよたエコフルタウンにくすのきを運び、昼までには移植作業を完成させた。その後、開いたセレモニーで太田稔彦豊田市長は「皆さんの想いが通じて、くすのきにはとても優しい天気となった。これからも温かく見守って欲しい。」とあいさつ、応援団長のこめったくんをはじめ、関係者がくすのきに土や肥料をあげて移植を祝った。今後は、周囲がきれいに整備され同施設のシンボルとなる予定だ。