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「とよたの桃」収穫始まる/適期の収穫を心掛け上々の出来/JAあいち豊田桃部会

2014.06.19

県下有数の桃の産地である豊田市猿投地区でJAあいち豊田桃部会は6月19日、早生品種「ちよひめ」の収穫を始めた。今年は、春からの気温がほぼ平年並みに推移し生育は順調。雨が降らない日が続いているため、小玉傾向だが糖度の高い桃に仕上がっている。

同部会の大岩孝弘部会長(42歳)の同市舞木町にある約1.5ヘクタールの桃畑でも早朝から「ちよひめ」の収穫作業に追われた。大岩さんは「傷を付けないように手作業で行い、適期に収穫することを心掛けている」と話していた。

収穫された桃は、同JA選果場に集められ一晩予冷したあと、光センサーを使って「糖度」・「熟度」・「着色」により選別され、甘みのあるおいしい「とよたの桃」として豊田市場をはじめ、名古屋や岡崎、浜松の市場などへ出荷される。また、同JA選果場に隣接する直売所でも販売を行う。

同部会では54戸の農家が52.4ヘクタールで桃を栽培し、今後は7月上旬に中心品種である「日川白鳳」や7月中旬の「白鳳」を経て、9月下旬の「ゴールデンピーチ」まで10品種が順次収穫・出荷される。今年は各品種合わせて約520トンを出荷する予定だ。