ニューストピックス

「みよしの梅」収穫始まる/高品質の梅出荷スタート/あざぶ梅栽培振興協議会

2012.05.28

あざぶ梅栽培振興協議会は5月27日から、みよし市莇生(あざぶ)町の莇生集荷場で青梅の集荷作業を始めた。

同28日は同協議会の会員20人が約600キロを収穫し、選果作業を行った。同町のほ場で収穫した梅「改良内田」と「玉英」が続々と集荷場に運び込まれると、「秀」「優」「良」の等級を手作業で丁寧に選別し、JAあいち豊田三好営農センターの職員が選果機でサイズごとに分けダンボールに詰めた。「南高」は6月6日から出荷が始まる。どの品種も選果にあわせて集荷場で直売も行う。同協議会の近藤武利さんは「今年度は開花の時期である2月の下旬から3月にかけて気候の変動があったが平年並みの出荷の開始となった。一部で黒星病が出ているがアブラムシによる被害は少なく、まずまずの品質」と話していた。また、莇生老人クラブが同協議会の梅「南高」約150キロを漬け、11月の同市産業フェスタで地元の梅で作った梅干として販売する予定だ。

同協議会は、県営畑地帯総合土地改良事業を契機として平成11年に発足し、現在は42人の会員で構成している。8ヘクタールの梅園で「改良内田」「玉英」「南高」などを栽培し、「みよしの梅」として地元市場に出荷している。今年は小梅や青梅など合わせて約4トンを出荷する予定だ。