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トマト出荷シーズン到来/加工用トマト目ぞろえ会/JAあいち豊田

2014.07.04

JAあいち豊田は7月4日、豊田市上原町にある同JA猿投営農センターで加工用トマトの目ぞろえ会を開き、同JAや愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員・コーミ株式会社の社員など合わせて23人が出席した。

同JAでは、コーミ株式会社(名古屋市)との契約で加工用トマトを栽培する農家を毎年募集している。今年は新規参入者4人を含む14人の生産者があわせて68.1アールで栽培している。今年の加工用トマトは5月、6月に雨が降らない日が続き、乾燥による影響が心配されたが、概ね順調に生育し、昨年とほぼ同時期の出荷スタートとなった。

この日は生産者が持ち込んだ加工用トマトをサンプルに、同社の担当者が色調や等級などを簡単に確認できる早見表を生産者に渡し選別の仕方や他産地の状況などを説明。同農業改良普及課の髙木俊輔技師は「今後は高温少雨が予想されるため、1~2日ごとに水をやり、乾燥による影響を少なくし、体調管理に気を付けながら収穫を始めてほしい」と呼びかけた。また出荷する際の色、形、などの選別基準を丁寧に説明した。

加工用トマトには生食用のトマトより濃い赤色に完熟し、過熱によって旨味が増すのが特徴の品種を使用している。栽培者らはコンテナに15キログラム単位で加工用トマトを入れて出荷。同社で主にトマトケチャップに加工される。今年の出荷は8月下旬まで続く見込みだ。