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品質の良い小菊を目指し規格統一/JAあいち豊田松平花木部会菊班が目ぞろえ会/JAあいち豊田松平営農センター

2014.07.08

お盆などの仏花として欠かせない小菊などを栽培するJAあいち豊田松平花木部会菊班は7月8日、豊田市松平志賀町にある同JA松平営農センターで菊の目ぞろえ会を行い、同部会員や出荷先、同JA・愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など合わせて8人が参加した。

 今年は春先の低温の影響により生育がやや遅れていたが、その後、5月に暑い日が続いて持ち直し順調に生育している。出荷は一部部会員が6月中旬から始めている。

 この日は、出荷先である株式会社岡崎花き卸売市場の柴田昌典代表取締役が小菊の市場情勢を報告。柴田代表取締役は「松平の小菊は出荷規格がしっかりしているので、花屋から好まれている。これからも良品を出荷してほしい」と話していた。その後の目ぞろえ会では、同市場が持参した県内産地の小菊をサンプルに、つぼみの大きさや花の咲き具合、草丈などを見ながら出荷規格を確認した。また県農業改良普及課の小川理恵主任専門員が、今後被害が増加するオオタバコガ類などの防除のポイントや現在多発しているテントウムシダマシについての注意を呼びかけた。

同部会菊班の伊藤矢須子班長は「小菊栽培は苦労も多いけど、栽培し出荷する喜びが大きい。品質の良い小菊を目指し頑張りましょう」と呼びかけた。

 同部会菊班は、部会員6人が合わせて約50アールの畑で小菊や輪菊を露地栽培している。出荷は6月中旬から始まり、8月盆にピークを迎えお彼岸を経て10月中旬まで続く。株式会社岡崎花き卸売市場に「やよい」「あけみ」「小雨」などの品種を中心に60~70種類を共選出荷している。