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高い秀品率で順調に出荷開始/味平かぼちゃの出荷順調にスタート/JAあいち豊田猿投営農センター

2014.07.10

甘みが強くホクホクした食感で人気のあるカボチャ「味平かぼちゃ」の出荷が7月10日、JAあいち豊田管内で始まった。豊田市上原町にある同JA猿投営農センターに、生産者が続々とカボチャを持ち込み、初日は178ケース(1ケース10キログラム)を出荷した。

この日は、生産者6人が同営農センターに出荷。貯蔵性を高め、でんぷんの糖化を促進させるため、収穫から1週間程度キュアリングをしたカボチャを持ち込んだ。出荷規格を徹底するため初回の出荷はすべてのケースを開封し、生産者とともにカボチャを確認。検査で等階級を下げることもなく、昨年を上回る秀品率で順調に出荷がスタートした。同営農センターの職員は「今日出荷されたものは、病害虫の被害や日焼け果も少なく上々の出来。心配された玉伸びも問題ない」と話していた。

 同JAでは、9年前から名古屋市の卸売業者と期間限定の契約単価で味平かぼちゃを出荷している。毎年、新たな生産者を募集し、栽培説明会やほ場の土壌診断などを行い、生産者をサポートしている。今年は4人の農家が新規に栽培を始め、合わせて15人が約84アールで栽培。小売店からの要望が高い2Lから3L(1玉1.7キログラム前後)のカボチャを中心に8月上旬まで出荷する予定で、昨年の883ケース以上の出荷を見込んでいる。