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甘みもあり上々の出来/ブドウ「デラウェア」目ぞろえ会/JAあいち豊田ぶどう部会高岡地区

2014.07.16

JAあいち豊田ぶどう部会高岡地区は7月16日、同市堤本町にある酒井正司さんのほ場で小粒系品種のブドウ「デラウェア」の目ぞろえ会を行い、同部会員をはじめ、同JAや愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員、市場関係者など合わせて15人が参加した。

これは、毎年出荷直前のこの時期に出荷時期の確認と市場情勢などの情報交換を目的に開いているもの。同部会はこのような活動を通じ、消費者のし好にあった品質と出荷量の確保を目指している。

この日は、同部会員が持ち寄ったブドウの大きさや着色を確認しながら、糖度計を使い糖度を測定した。また試食をしながら酸味の抜け具合や味を確認した。今年はカメムシの発生が見られたものの、大きな被害もなく、天候にも恵まれ生育も順調。また、日中と夜間との温度差が大きかったため着色も良く出荷前にもかかわらず糖度も18~20度と高く、見た目も食味も上々の出来となっている。同JAの榊原正義専門技術員は「今年は天候に恵まれ大豊作となったが、このまま梅雨明けしてしまうと水が足らない。早めにかん水するなどして、このままの良いブドウを出荷してほしい」と呼びかけた。同部会が栽培したデラウェアは、7月17日から出荷が始まり、8月中旬までの出荷を予定している。今後、7月29日に品評会、8月上旬には巨峰などの出荷も始まる。

同部会では12戸の農家がデラウェアを栽培しており、昨年は25トンを地元市場に出荷した。