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松平中学校シイタケ菌床栽培体験/松平シイタケの歴史を学ぶ/JAあいち豊田松平営農センター

2014.07.17

豊田市九久平町にある同市立松平中学校は7月17日、技術家庭科の授業の一環として、松平シイタケの歴史を知ろうと、JAあいち豊田松平営農センターの宇野達也センター長と同JA松平しいたけ部会の黒柳鋼一部会長を講師として招き、シイタケの菌床栽培の袋空け作業を行った。 

この日は同校1年生56人が参加。まず、宇野センター長が、松平地区でのシイタケ栽培の発祥由来や、原木栽培と菌床栽培の違いなどを説明。その後、黒柳部会長が、袋空け作業のやり方を実際に見せながら説明。説明を受けた生徒らは1人2つずつ、手順を確認しながら袋空け作業を行った。その後、生徒らは夏休み期間中、1人2回ずつシイタケの様子を観察するなど今後の管理スケジュールを確認した。黒柳部会長は「シイタケは乾かしてはいけない。温度計を見ながら、水の管理をしっかりしてほしい」と呼びかけた。

同地区では、昭和50年に環境が合っていたことや材料が豊富にあったことからシイタケの原木栽培が始まった。その後平成元年に菌床栽培が一部導入され、平成7年には本格的に菌床栽培を導入。同地区のシイタケは「木の娘」というブランド名で、名古屋市や豊田市などに出荷され、学校給食にも使われている。同部会は9人が所属しており、年間の生産量は675,000パック(1パック100グラム)となる。