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8月盆の最盛期に向けて規格を統一/稲武高原花き部会が小菊目ぞろえ会/JAあいち豊田稲武営農センター

2014.07.22

稲武高原花き部会は7月22日、豊田市武節町にあるJAあいち豊田稲武営農センター花き出荷場で小菊の目ぞろえ会を行い、同部会員をはじめ市場関係者や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課、同JAの職員など合わせて18人が参加した。

これは、同部会員が露地で栽培する小菊が出そろい、8月盆前の出荷ピークに向けて出荷量が大きく増え始めるこの時期に切り前や箱詰め方法などを部会内で確認するために毎年行っているもの。

目ぞろえ会では、各部会員が持ち込んだ小菊をサンプルに市場関係者がつぼみの大きさなどを見ながら品種特性にあった適正な切り前を説明。また、箱詰めする際の注意点や、草丈の違いによる詰め方の違いなども確認した。市場関係者は「消費者ニーズに合わせて切り前に気を付け、ロスの少ない出荷を目指してほしい」と同部会員らに呼びかけた。同農業改良普及課の小川理恵主任専門員は「今年の小菊は春先の低温で生育が心配されたが、6月には晴天が続き日照時間が平年より2割ほど増えて今は1週間ほど早く生育が推移。病害虫被害も特になく順調だ」と話していた。

同部会は、稲武地区の20戸の農家で構成。合わせて約270アールのほ場で小菊や輪菊を栽培している。出荷は6月下旬から始まり8月盆にピークを迎え10月末まで続く予定だ。同地区は標高500メートルに位置するため、小菊の色が鮮やかで市場評価も高い産地。栽培時期に合わせて部会全体で今年は約100万本を名古屋の生花市場に出荷する予定だ。