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小菊80点が出品される/下山高原生花生産組合菊品評会/JAあいち豊田下山営農センター

2014.09.05

下山高原生花生産組合は9月5日、豊田市大沼町にあるJAあいち豊田下山営農センターの集荷場で小菊の品評会を開いた。最優秀にあたる愛知県知事賞は同市大沼町の伊藤君子さんが品種「やぶさめ」で受賞した。
同組合がある同市下山地区は、露地栽培の小菊において県下有数の産地。組合員の栽培技術向上のため開く品評会は今年で24回を数える。菊の需要が増えるお彼岸の約2週間前に毎年開いている。
今年は、選りすぐりの「小菊」80点(10本を1点)が出品された。審査は、愛知県豊田加茂農林水産事務所の職員や市場担当者など5人が担当。葉茎のバランスや花の質、病害虫被害の有無など、出荷規格に基づき上位8点を選んだ。審査した市場担当者は「長年審査しているが、どの小菊もフォーメーション・品質がともに良く今年は特に選定に苦労した。今後も品質にこだわり、優秀な小菊産地として発展してほしい」と話していた。
 同組合では、組合員32人が合わせて約11ヘクタールの畑で小菊を栽培。出荷時期により品種を変えながら約120種類の小菊を名古屋市の市場に共選出荷している。同組合の小菊はボリュームがあり、形も整っていると市場からの評価も高い。今年は、昨年並みの400万本の出荷を目指している。
なお、品評会入賞者は以下の通り(敬称略)
愛知県知事賞=伊藤君子(豊田市大沼町)
豊田加茂地区農業改良推進協議会長賞=安藤津由子(同市蘭町)
豊田市長賞=柴田一也(岡崎市小久田町)
愛知名港花き卸売事業協同組合代表理事賞=柴田幸夫(同)
あいち豊田農業協同組合長賞=伊藤君子(豊田市大沼町)
下山高原生花生産組合長賞=柴田百合子(岡崎市小久田町)
努力賞=伊藤由美子(豊田市平瀬町)
努力賞=小木曽京子(同市阿蔵町)