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甘みと酸味のほど良いバランス/豊田市農林畜産物品評会「梨の部」/豊田市農産物ブランド化推進協議会

2014.09.05

豊田市農産物ブランド化推進協議会は9月5日、豊田市西町にあるJAあいち豊田産直プラザ店頭で豊田市農林畜産物品評会梨の部「豊水」を開き、栽培農家選りすぐりの梨25点(3個1組)が出品された。

これは、農林畜産物の振興と消費者への普及を目的に同協議会が開いたもので優良産品の選定により生産目標を定め、生産者の生産技術向上を図るため毎年この時期に行っているもの。

 この日は、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課や同JAの職員など、3人が審査を担当。審査員らは、色や形などの外観や糖度、食味などの内容を細かく確認しながら、1点ずつ丁寧に審査した。同JAの榊原正義専門技術員は「日照不足が続いたため若干の小玉傾向だが味は良好で、食味もほど良い酸味を残し消費者に食べやすいものができた」と話していた。また産直プラザを訪れた来店者約10人に消費者の立場から試食をしてもらい消費者賞も選定した。豊水は甘みと酸味のバランスがとれた同JA梨部会の主力品種の一つ。審査の結果、特別賞は豊田市福受町の澤村恵子さんが、金賞は猿投町の池田武男さんが、銀賞は舞木町の加藤吉裕さんが、消費者賞は福受町の青木孝行さんがそれぞれ受賞した。

同JA梨部会は、豊田市の猿投・上郷地区の57戸の農家が約38ヘクタールで梨を栽培している。今年は7月の「愛甘水」「あけみず」を皮切りに11月に収穫を迎える「愛宕」までの全品種合わせて約666トンの出荷を予定している。