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ニンジン品評会を開催/消費者も審査員として参加/豊田市農産物ブランド化推進協議会

2012.06.08

市内の農産物の品質向上や消費拡大などを目的に活動する豊田市農産物ブランド化推進協議会は6月8日、豊田市畝部西町にあるJAあいち豊田Aコープうねべ店で豊田市農林畜産物品評会「にんじんの部」を開いた。

この品評会は、ニンジンの出荷がピークを迎えるこの時期に毎年開いているもの。今年は、同JA人参部会員が丹精こめて栽培したニンジン「ベータリッチ」が、5本1組で6点出品された。審査員は、愛知県豊田加茂農林水産事務所や同JAの職員、市場関係者などの4人が担当。ニンジンを1本1本見比べながら色や形・青首の有無・実の充実などを基準に審査した。また、同店に買い物に訪れた来店客3人も消費者審査員として品評会に参加した。消費者の1人は、「この近くにニンジンの産地があるとは知らなかった。今後は地元のものを選んで購入しようと思う」と話していた。 審査の結果、特別賞に成田アヤ子さん(同市畝部東町)が、金賞に成田文子さん(同)が、消費者賞には成田七子さん(同)が入賞した。

同JA人参部会は豊田市上郷地区の4戸の農家で構成。矢作川沿いの砂壌土を利用しニンジン「ベータリッチ」を合わせて約1.4ヘクタールで栽培している。昨年は67トンを出荷し、今年も昨年並みの出荷量を見込んでいる。同部会のニンジンは市場を通じて豊田市内の学校給食に用いられ、地産地消の一助となっている。