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子どもたちが農業の大切さを学ぶ/株式会社中甲と地域ボランティアが協力/豊田市立堤小学校

2012.06.08

JAあいち豊田は6月8日、地元の稲作農家や地域ボランティアと協力して豊田市堤本町にある水田で稲作体験を行い、同市立堤小学校の5年生約170人が手植えによる田植えを行った。同校では総合学習で地域の特産品や、自分たちが食べているお米がどのように育てられているかを学習しており、毎年この農業体験を行っている。児童は同町の田んぼで、地域ボランティアのメンバーから苗の持ち方や手植えのやり方を聞いた後田んぼに入り、地元の農業生産法人株式会社「中甲」が提供した「大地の風」を、泥だらけになりながら約2時間かけて植え付けた。また今年は同JA合併10周年記念事業の一環として、JA職員が事前に田んぼに引いておいたロープを目印に、赤米で「つつみ」の文字を描いた。田植えを終えた児童らは、「楽しかった」「泥が気持ちよかった」などと話していた。同JA高岡営農センターの伊藤英治センター長は「合併10周年を機会に田んぼメッセージを行い、地域へ発信した。今後も続けていけたら」と話していた。今後は同社が田んぼを管理し、児童らはお米を観察していく。秋に収穫体験を行い自分たちで食べる予定だ。

 同JAでは毎年、管内にある小学校と協力してバケツ稲作や圃場(ほじょう)での農業体験を実施している。苗やバケツ稲作で使用する材料を提供して農業の楽しさ・大切さを伝えている。