ニューストピックス

生産者が「稲武2号(夢とろろ)」の栽培技術を競う/JAあいち豊田自然薯品評会/JAあいち豊田

2014.11.21

JAあいち豊田は11月21日、同市小渡町にある同JA旭営農センターで「JAあいち豊田自然薯品評会」を開き、同市浅谷町の薮下千尋さんが栽培したジネンジョ「稲武2号(夢とろろ)」が愛知県知事賞に輝いた。

この品評会は、農家の栽培技術改善とジネンジョの品質の向上を図り、生産農家全体のレベルアップにつなげていくことを目的に、ジネンジョの収穫が最盛期を迎えるこの時期に毎年行われている。

同品評会には、同市旭地区・小原地区・稲武地区・藤岡地区の生産者が丹精込めて栽培したジネンジョ「稲武2号(夢とろろ)」28点(2本1組)が出品された。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課と同JAの職員が、色・形・そろい・太さなどを基準にして、ひとつひとつ丁寧に審査し、特別賞6点を含む12点を選出した。同JA旭営農センターの伊藤隆一センター長は「今年は日照不足により生育にバラつきがあるが、順調に生育し例年通りの出荷になった」と話していた。

ジネンジョ「夢とろろ」は、同市稲武町にある愛知県農業総合試験場山間農業研究所が育成した品種で、天然のジネンジョと変わらない強い粘りと食味が良いのが特徴。1キロ3,240円(税込み)で贈答用にも使われる高級食材。同市内で最も出荷量が多い旭地区では今月20日ごろに出荷のピークを迎え、12月中旬まで続く予定だ。

入賞者は以下の通り。(敬称略)
愛知県知事賞=薮下千尋(豊田市浅谷町)

豊田市長賞=伊藤政春(同市浅谷町)

愛知県豊田加茂地区農業改良推進協議会長賞=鈴木俊郎(同市杉本町)

愛知県じねんじょ主産地協議会長賞=山下洋明(同市浅谷町)

旭観光協会長賞=高山太朗(同市太田町)

あいち豊田農業協同組合代表理事組合長賞=安藤勝(同市笹戸町)

金賞=安藤久夫(同市東萩平町)

銀賞=伊藤稔(同市浅谷町)、松井寿美代(同市日下部町)

銅賞=水野豊(同市東萩平町)、松井久美(同市槙本町)、大石康男(同大野瀬町)