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みよしの冬の味覚「ハクサイ」「大根切干」の出荷始まる/みよし市蔬菜園芸連合会秋冬作部会が目ぞろえ会/JAあいち豊田三好営農センター

2014.12.09

みよし市蔬(そ)菜園芸連合会秋冬作部会は12月9日、みよし市三好町にあるJAあいち豊田グリーンステーション三好でハクサイと大根切干の目ぞろえ会を開き、部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課、JAあいち経済連、市場、同JA職員など合わせて27人が出席した。

 これは11月上旬から始まっているハクサイ出荷が本格化するとともに今後出荷が始まる大根切干について、寒さが増し冬場の消費が大きく動くこの時期に市場情勢を知って情報交換をし、規格を守って産地アピールをしようと開いたもの。

 目ぞろえ会では、市場関係者が市場情勢について説明。また同農業改良普及課の水野睦実主任が栽培管理について説明。「今はいい農薬がたくさんあるが、同じものを使い続けると、それに強い虫が出てくる。様々な系統の薬をローテーションさせ虫に強い野菜を作ってほしい」と呼びかけた。大根切干では、本格的に出荷が始まる今後に備え、部会員が事前に持ち寄ったサンプルを見ながら乾燥を十分にさせることや変色したもの、また異物混入の徹底排除などの注意を呼びかけた。目ぞろえ会後の「食品安全研修会」では、農薬の適正管理や異物混入の防止、栽培から出荷までの衛生管理などを学んだ。参加した部会の1人は「大根切干は機械を使うので、刃などの危険な物はもちろん異物が入らないように気をつけたい」と話していた。

 同部会ではみよし市の16戸の農家がハクサイや大根切干の栽培・加工をしている。昨年はハクサイを約555トン、大根切干を約24トンを地元市場や大根切干は関東にも出荷した。ハクサイは来年2月中旬まで、大根切干は来年2月下旬までの出荷を予定している。