ニューストピックス

山菜部会員がふかし栽培を学ぶ/JAあいち豊田足助山菜部会/JAあいち豊田足助営農センター

2014.12.16

JAあいち豊田足助山菜部会は12月16日、今年第2回目のタラノメふかし栽培現地研修会を開き、同部会員をはじめ同JA職員など6人が参加した。

これは、ふかし栽培をすることで通常のものより1カ月以上出荷時期を早め、有利販売につなげることが目的。今年からは各部会員の出荷時期をそろえることで市場流通しやすい数量を確保するため、標高などの栽培条件を考慮して各自の栽培開始時期を調整する。また研修会を繰り返すことで栽培技術を高め、生産力を高めていく予定だ。

この日は、部会員の中でもっとも標高の高い場所で栽培する同市連谷町の安藤久夫さんのほ場で研修会を開いた。以前からタラノメのふかし栽培をしている安藤さんが中心となり、芽を残して穂木を切断する位置やタイミング、加温の方法などを説明。続いて、同JAの職員が温度設定や栽培期間、注意点などの補足説明をした。同JAの山岡勝宏営農指導員は「ふかし栽培は温度管理が重要。パイプビニールハウス内に簡易ハウスを設けたり、タラノメを覆うトンネルに毛布をかけるなどして30℃以上になるようにして欲しい」と話していた。

同JA足助山菜部会は、自然豊かな同市足助地区の新たな特産品として「山菜」で産地づくりをしようと2011年8月に設立。現在は13人が所属している。同部会では今年は1月末から2月末まで豊田市場へ出荷する予定だ。