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農家が剪定作業をサポート/みよし市果樹組合柿共同剪定班

2015.02.09

0209柿の剪定作業柿の栽培が盛んなみよし市で、「みよし市果樹組合柿共同剪定班」が高齢化などで作業することが困難な農家から依頼を受けて柿の剪定作業を行っている。約50年前に柿農家らの研修の場として始まった取り組みが現在も続き、農家の助け合いの場となっている。
 同市三好下地区では以前から柿農家同士が共同で柿の剪定作業をすることで、技術の継承と品質・収穫量向上を図ってきた。近年になり高齢化や後継者のいない柿農家が増えたことから、同班が依頼を受けた柿畑の剪定を実施。依頼には費用が掛かるが作業面積は昨年に比べ約45アール増えている。同班のメンバーも柿農家のため、自分の柿畑の剪定が終わる2月上旬から依頼された剪定に取り掛かる。昨年からJAあいち豊田三好営農センターが依頼受付などの事務作業を担当し協力している。
 2月9日には同班のメンバー6人が同市三好町の太田守さんの約50アールの畑で剪定作業を行った。樹全体への日当たりを考慮しながら、花芽の充実した枝を残し、手際よく剪定していった。代表を務める竹谷正富さんは「摘花・摘果などの今後の作業を考え、依頼者の要望に沿って樹高などを調整し剪定している。冬場の作業で大変だが、柿栽培を続けてもらえるようがんばりたい」と話していた。 同班には現在8人の柿農家が所属。今年は、合わせて約2ヘクタールの剪定依頼があり、10日間ほどかけて作業する。