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「とよたの桃」収穫始まる/早生品種「ちよひめ」上々の出来/JAあいち豊田桃部会

2012.06.27

県下有数の桃の産地、豊田市猿投地区で6月27日、早生品種「ちよひめ」の出荷が始まった。

この日は、同市舞木町にある2ヘクタールの畑で桃を栽培するJAあいち豊田桃部会の大岩孝弘副部会長も早朝から「ちよひめ」の収穫作業に追われた。大岩さんは「今年は、春先の低温で開花が遅れ、実の生育期間が短くなったため小玉傾向だが、味は例年通りよい」と話していた。

収穫された桃は、同JA選果場に集められ一晩予冷したあと、光センサーを使って「糖度」・「熟度」・「着色」により選別され、甘みのあるおいしい「とよたの桃」として豊田市場をはじめ、名古屋や岡崎、浜松の市場などへ出荷される。また、同JA選果場に隣接する直売所でも販売を行う。店頭販売価格は3~6玉入りのパックが400円~700円程の見込みだ。

同部会では55戸の農家が約53.5ヘクタールで桃を栽培し、今後は7月上旬に中心品種である「日川白鳳」や7月中旬の「白鳳」を経て、9月下旬の「ゴールデンピーチ」まで9品種ほどが順次収穫・出荷される。今年は各品種合わせて約525トンを出荷する予定だ。