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良品栽培と出荷量増加に向けて/イチジクの苗木の配布および定植講習会/JAあいち豊田いちじく部会

2015.03.18

0318ichijikuJAあいち豊田いちじく部会は3月18日、イチジクの苗木の採取・配布や新部会員を対象にイチジクの定植講習会を行い、同部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課、同JA職員など合わせて23人が参加した。

同部会では、毎年加入する新部会員や植替え・栽培面積拡大による新植があることから、苗木の栽培を農家に委託。毎年約1,500本の苗木を栽培し、部会員の良品栽培と出荷量増加につなげている。

この日は部会員らは、豊田市幸町にある加藤誠さんのほ場でイチジクの苗木の採取をした。苗木約350本は10本ずつ袋に入れ、同JA上郷営農センターまで運び各部会員らに配布された。今年の苗木は冬の寒さによる凍害や病害虫の被害もなく、順調に生育した。また、同市永覚町にある新部会員の畔柳みどりさんのほ場で定植講習会も開き、同JAの榊原正義専門技術員が配布された苗木を定植しながら注意点などを説明した。新部会員の畔柳さんは「知らないことが多いので講習会はとても勉強になる。畑の土質が良くないので心配だががんばっていいものを作りたい」と話していた。

同JAいちじく部会は現在64人が合わせて約8.7ヘクタールでイチジク「桝井ドーフィン」などを露地栽培している。2014年度は名古屋市場などに約109トンを出荷した。