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甘みもあり上々の出来/ブドウ「デラウェア」目ぞろえ会/みよし市果樹組合共選ぶどう部会

2012.06.29

みよし市果樹組合共選ぶどう部会は6月29日、同市三好町にあるJAあいち豊田グリーンステーション三好でビニールハウスで栽培しているブドウ「デラウェア」の目ぞろえ会を行い、同部会員をはじめ、同JA・愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員、市場関係者など合わせて13人が参加した。

これは、出荷直前のこの時期に出荷時期の確認と市場情勢などの情報交換を目的に開いているもの。同部会はこのような活動を通じ、消費者のし好にあった品質と出荷量の確保を目指している。今年は春先の低温の影響が心配されたが、粒も大きく糖度ものっており上々の出来だ。

この日は、同部会員が持ち寄ったブドウの大きさや着色を確認しながら、糖度計を使い糖度を測定した。また試食をしながら酸味の抜け具合や味を確認し、各ハウスの出荷時期を話し合った。同部会の江坂政春部会長は「春から収穫に至るまで天候不順で生産者は大変だったと思うが、目ぞろえ会を迎えることができた。心を込めて作ったブドウを出荷していってもらいたい」と話していた。同部会がハウスで栽培したデラウェアは、7月3日から出荷が始まり、7月末頃までの出荷を予定している。その後は露地栽培のデラウェアに移行し、巨峰などの出荷も始まる。

同部会では6戸の農家が合わせて約100アールのビニールハウスでデラウェアを栽培している。今年は昨年同様約10トンを地元市場に出荷する予定だ。