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昼夜の気温差に注意して安定した育苗管理を/加工用トマト定植説明会/JAあいち豊田

2015.04.09

0409kakou_tomatoJAあいち豊田は4月9日、豊田市四郷町にある豊田市農ライフ創生センターで2015年作加工用トマト定植説明会を行った。生産者12人と同JA職員など合わせて18人が参加した。

これは、定植に向け育苗中の生産者に育苗後半の管理や定植準備、定植方法などを学んでもらおうと行っているもの。今年は新規栽培者5人を含む18人が契約を結んでいるコーミ株式会社(名古屋市)に出荷する。

この日は、同JA農業振興部営農指導課の山岡勝宏営農指導員が育苗から定植後の管理方法までを説明。今年は3月下旬から昼夜の気温差が大きいことや日照不足が続いているため、気温に合わせて毛布をかけたり、換気するなど苗管理の対策を呼びかけた。また、同センターのほ場で定植作業を実演。株間は55センチで一条とし、定植後は枝が起き上がらないよう株元を金具で固定するなどの定植方法を説明した。生産者らは実際に苗を手に取り作業を体験した。新規栽培者の1人は「定植作業を体験でき、指導してもらい勉強になった。作業のコツなども教えてもらったので参考にしていきたい」と話していた。今後は同20日から定植を始め5月下旬から6月上旬にかけて作付ほ場巡回指導、7月初旬に目ぞろえ会を開き出荷を始める予定だ。

トマトケチャップなどの加工品に使われる国産加工用トマトは、需要が高く契約栽培で価格も安定しているため、確かな収入が期待できる。露地で支柱を使わず育てるため初期投資が比較的少ないことも魅力で、同JAでは毎年栽培者を募っている品目。昨年は68アールのほ場で23.5トンを出荷した。