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より確かな栽培管理方法を求めて/JAあいち豊田足助山菜部会研修会/JAあいち豊田足助営農センター

2015.04.13

0413asuke_sansaiJAあいち豊田足助山菜部会は4月13日、タラノキ栽培の現地研修会を開き、部会員をはじめJAや県の農業改良普及員など7人が参加した。

同部会では6人が中山間地の特性を生かしたタラノメのふかし栽培を行っている。出荷量の伸び悩みが課題となっているため、タラノキの増殖方法として、欠株を減らすためのポット育苗を導入し、株数を増やして生産力を上げていく計画だ。

この日は、同部会で同市下国谷町の高橋鎭部会長のほ場で研修会を開き、栽培管理方法など部会員らで情報交換した。同JA農業振興部営農指導課の山岡勝宏営農指導員は「タラノキは加湿に弱いため、水分が多いと根腐れや疫病で枯れてしまう。今年は雨が多いので水はけを良くするなど十分に注意してほしい」と話していた。

同JA足助山菜部会は、自然豊かな同市足助地区の新たな特産品として「山菜」で産地づくりをしようと2011年8月に設立。現在は10人が所属している。タラノメは、今年は昨年より1カ月早い1月下旬から出荷し、3月下旬までで約650パックを出荷した。

同JAでは、山菜のほかにも農地の少ない中山間地で栽培可能な品目や栽培方法を積極的に紹介、栽培希望者を募るなど中山間地域の農業振興に取り組んでいる。