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スイートコーンの栽培に向けて/秋採りスイートコーン播種研修会/JAあいち豊田

2015.05.22

0522aki_sweetcornJAあいち豊田は5月22日、豊田市上原町にある同JA猿投営農センターで「秋採りスイートコーン播種研修会」を開き、栽培農家をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課や同JA職員など合わせて20人が参加した。

これは6月から始まるスイートコーンの播種と苗管理を指導する目的で開いたもの。同JAでは、2012年からスイートコーンを水田の転作作物の1つとして導入。小規模な水田が多い中山間地域を中心に栽培の普及を進めている。連作障害も少なく土壌改良効果が期待できる事から新規栽培者を募り、平成27年度は新規栽培者9人を含めた24人が栽培をする。

この日は、同農業改良普及課の西山彰宏専門員が土壌診断の結果について生産者に説明。同JA農業振興部指導課の山岡勝宏営農指導員が栽培暦に沿って播種から栽培における注意点を話し、実際にセルトレーを使用する播種方法を実演した。参加者は真剣な表情でメモを取り、活発に質問していた。山岡営農指導員は「スイートコーンでは病気は少ないが、虫による食害が多く防除が重要。効果を上げるために、防除暦に沿ってムラのない防除を心がけてほしい」と呼びかけた。

今後は7月下旬~8月下旬にほ場巡回、最盛期の夏季を避け市場に品薄感の出る9月以降の出荷を目指し、9月上旬には出荷目揃会を予定している。秋採りスイートコーンは甘みが強く人気があり、同JAグリーンセンターなどに出荷される。