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学校給食に地元産タマネギを/タマネギの目ぞろえ会を開催/農業生産法人株式会社中甲

2015.06.04

0604tamanegi農業生産法人株式会社中甲は6月4日、豊田市前林町にあるJAあいち豊田前林農産物出荷場でタマネギ出荷目ぞろえ会を開き、同社の社員や市場関係者、同JA職員など合わせて31人が参加した。

同社は、同市高岡地区の約400ヘクタールで米麦大豆の農作業委託などを受け、地域農業の担い手として大きな役割を果たしている法人。2010年の株式会社化を契機に園芸課を立ち上げ、キャベツなどの野菜の栽培を開始。JAあいち経済連への契約出荷や同市内の学校給食への供給をスタートさせた。タマネギは昨年から学校給食を中心に出荷し、今年で2年目となる。

この日は、同市役所農政課や教育委員会の職員など、学校関係者や行政の担当者も参加して目ぞろえ会を開いた。同社園芸課の中野圭介課長が生育状況を、市場関係者が、市場情勢と同社が栽培したタマネギをサンプルに出荷規格などを説明。葉を落とす位置や外皮の除去、1玉200グラム以上の「秀」品を給食用専用コンテナで出荷することを確認した。その後、同市高岡本町にある同社のほ場に移動し生育を確認。市場関係者の1人は、「学校給食では様々なメニューでタマネギを使い、同市では需要がほぼ毎日ある。今年は、全国的に作況状況がおもわしくなく、地元産は貴重なのでより多く出荷してほしい」と話していた。中野課長は「昨年は水はけに失敗したので今年は排水の対策をし、昨年よりも良いものができた。問題を一つ一つ解決し良いものを出荷していきたい」と話していた。出荷は7月10日頃まで、昨年同様約15トンを同JAを通じて行う予定だ。