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ナス「筑陽」の出荷始まる/規格厳守で品質の良いナスを/JAあいち豊田なす部会

2015.06.19

0619nasuJAあいち豊田なす部会は6月19日、豊田市上郷町にある同JA上郷営農センターで露地栽培の夏秋ナス「筑陽」の目ぞろえ会を開き、部会員や市場関係者、同JA職員などあわせて72人が参加。同月21日に豊田地区を皮切りに順次各地区で出荷が始まり10月まで続く予定だ。

今年は、4月中旬の長雨や日照不足の影響で生育がやや遅れ、昨年より一週間遅い出荷となったが、5月からの天候回復により今後の生育の回復が期待できる。

この日は、市場関係者が部会員の持ち寄ったナスで大きさ・曲がり具合・品質や色沢傷などによる等階級を確認し出荷規格を統一した。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の西山彰宏専門員が病害虫の発生状況や今後の栽培管理について説明した。西山専門員は「これからの時期は台風が多くなる。来てしまってからの対策も大事だが、枝が倒れないように支柱をしっかり立てるなど来る前の対策も考えておいてほしい」と話していた。

同部会では55戸の農家が所属し約416アールでナス「筑陽」を栽培。様々な調理法に合う品種として消費者や市場からも好評を得ている。今年は、昨年並みの約280トンの出荷を見込んでいる。