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甘みの強い味平かぼちゃ出荷スタート/味平かぼちゃ出荷説明会/JAあいち豊田

2015.07.02

0702kabocha荷崩れしにくく、高い香りと甘みが強くホクホクとした食感が特徴の「味平かぼちゃ」の出荷が7月2日、JAあいち豊田管内で始まった。今年は、4月下旬から天候が回復し、晴天が続いたためツルが伸び大玉で順調に生育。昨年より1週間ほど早い出荷となった。

この日は、同市上原町にある同JA猿投営農センターで味平かぼちゃ出荷説明会を開き、栽培農家をはじめ同JAや愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など合わせて19人が出席した。農家がサンプルとして持ち込んだカボチャを使い、等階級の基準などを卸売業者が説明。特に等級を決めるキズやへこみなどの外観を細かく打ち合わせた。また、同農業改良普及課の加藤美雪専門員が収穫時の注意点と今後の栽培管理を説明し、果皮の傷を癒し貯蔵性を高めでんぷんの糖化を促進させるキュアリングという熟成処理の徹底をした。加藤専門員は「収穫作業は晴天日の朝露が乾いたときに必ず行うようお願いしたい。今後は曇雨天日が続くので病気に気を付けて収穫までは防除を忘れずにしてほしい」と呼びかけた。

今年は13人の農家が合わせて84.9アールで栽培し、小売店からの要望が高い2から3L(1玉1.7キログラム前後)のカボチャを中心に8月中旬まで出荷する予定で、1000ケース(1ケース10.5キログラム入り)の出荷を見込んでいる。