ニューストピックス

「とよたの梨」収穫始まる/JAあいち豊田梨部会

2015.07.21

0721nashi県内有数の梨産地である豊田市で7月21日、早生品種「愛甘水」「あけみず」の収穫作業が始まった。今年は4月上旬の日照不足で生育が心配されたが、影響は少なく、生育は順調、糖度は12度と甘く、品質は良好だ。

この日は、朝からJAあいち豊田梨部会(部会長:池田武男)の青木孝行さん(59)の同市福受町にある40アールの梨園で梨「愛甘水」の収穫作業がスタート。生育状況を確認しながら一つ一つ丁寧に摘み取り、キズや形を見ながら収穫した。青木さんは「甘くてみずみずしく、シャキシャキ感のあるおいしい梨ができた。たくさんの人に味わってもらいたい」と話していた。

収穫した梨は、コンテナに詰めて同町の集荷場に運んだ後、上郷地区の部会員が収穫した梨と合わせて同市四郷町にある同JA選果場に送られ、翌日に非破壊(光センサー)による糖度選別を行い、「とよたの梨」のブランド名で同市や名古屋市の市場を中心に、岡崎市・浜松市・三重県にも出荷され店頭に並ぶ。

同JA梨部会は55戸の農家が約37ヘクタールで梨を栽培。「愛甘水」「あけみず」をはじめ、「幸水」「豊水」や11月に収穫を迎えるジャンボ梨「愛宕」まで8品種を栽培している。今年は合わせて約613トンの出荷を予定している。