ニューストピックス

施設再編による新施設を披露/足助ライスセンター内覧会/JAあいち豊田営農部

2015.08.19

0819suke_riceJAあいち豊田営農部は8月19日、豊田市井ノ口町の足助ライスセンターで改修した同施設の内覧会を開き、同JAの組合員ら29人が参加した。

同JAでは、中山間地域にある5カ所のライスセンターを3ヵ所に集約し、サテライト方式を採用する。そのため、中心となる共同乾燥調製施設の同JA足助ライスセンターと藤岡ライスセンターで能力増強工事を図った。足助ライスセンターは7月下旬に工事を完了し、8月18日に竣工。同19日に内覧会の運びとなった。足助ライスセンターは、1日当たりの最大荷受量(生籾重量)が従前の55トンから85トンに能力アップ。同時に導入した色彩選別機でこの地域でも多いカメムシ被害の斑点米を除去し、出荷米の等級比率の向上と高品質な米への調整を行う。

この日は、同JA足助営農センターの鈴木秀樹センター長らが施設内を案内しながら、ライスセンターの使用方法や設備について説明した。参加者は真剣な面持ちで説明を聞いていた。特に色彩選別機の説明では、玄米を選別する様子や選別する前後の玄米をカルトンに入れて展示し、参加者がその精度を確認した。同農業振興部の神谷秀典部長は「機械を増設し能力をアップした。また色彩選別機も導入し高品質な米の集荷ができるので期待してほしい」とあいさつした。今後、足助ライスセンターは同地区で栽培する米「ミネアサヒ」の収穫にあわせ、8月24日に稼働を予定している。