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「とよたの桃」の最終品種の収穫開始へ/ゴールデンピーチ目ぞろえ会/JAあいち豊田桃部会

2015.08.25

0825golden_peach県下有数の生産量と栽培面積を誇る桃の産地、豊田市猿投地区のJAあいち豊田桃部会は8月25日、同市四郷町にある同JA選果場で最終品種である黄桃「ゴールデンピーチ」の目ぞろえ会を開き、同部会員をはじめ同JA職員や市場関係者など合わせて約50人が参加した。

今年のゴールデンピーチは猛暑の上、降雨も少なく出来が心配されたが、例年通りの出来となった。同27日から出荷が始まり、9月末までに約17,000ケース(1ケース5キロ入り)を地元市場などに出荷する予定だ。

この日は、市場関係者が市場の状況を報告。同部会員が持ち寄ったサンプルを使って事前に熟度や糖度を計測し、その後食味などを確認しながら出荷規格を決めていった。同部会の森浩一部会長は「ゴールデンピーチの出荷で桃の出荷も最後となる。しっかり出荷規格を守って、よいものを出荷したい」と話していた。

同部会では51戸の農家が約53.8ヘクタールで桃を栽培し、そのうち40戸が黄桃「ゴールデンピーチ」を手がけており、晩生である黄桃は産地として長期出荷を支えている。同部会は6月下旬の「ちよひめ」から9月下旬の「ゴールデンピーチ」まで10品種を収穫出荷し、今年は、各品種合わせて約520トンの出荷する予定だ。