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お盆に向けて黄美娘に人気/黄美娘・大和白桃目ぞろえ会/JAあいち豊田桃部会

2012.07.24

県下有数の桃生産量と栽培面積を誇る豊田市猿投地区のJAあいち豊田桃部会は7月24日、同市四郷町にある同JA選果場でお盆時期に向けての品種である「大和白桃」と黄桃「黄美娘」の目ぞろえ会を行い、同部会員をはじめ同JA職員や市場関係者など合わせて42人が参加した。

今年の桃は春先の低温で遅れ気味だったものの、品種が切り替わるにつれて追いつき、「黄美娘」「大和白桃」については平年並みで昨年より約一週間早い目ぞろえ会となった。糖度も約15度と非常に高く上場の出来。同月26日より出荷を始め、お盆に向けて「黄美娘」約9000ケース(1ケース5キロ入り)「大和白桃」約4000ケース(同)を地元市場などに出荷する予定だ。

この日は、同部会員が持ち寄ったサンプルを使って事前に熟度や糖度を計測。その後食味や最小出荷サイズなどを確認しながら桃の色付きなどを比較して出荷規格を決めていった。同部会の磯村直紀部会長は「暑い時期が続きますが、収穫のタイミングをしっかり見極めて出荷しましょう」と部会員に呼びかけていた。

同部会では55戸の農家が約53ヘクタールで桃を栽培し、そのうち37戸が「黄美娘」「ゴールデンピーチ」といった黄桃を手がけており、晩生である黄桃は産地として長期出荷を支える欠かせないものだ。同部会は6月の「ちよひめ」から9月の「ゴールデンピーチ」まで9品種を収穫出荷し、今年は、各品種合わせて約520トンの出荷する予定だ。