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地元市民に地元豊田市産米を/たべまいとよた米プロジェクト/JAあいち豊田

2015.10.20

1020tabemai_toyota_okomeJAあいち豊田は10月20日、豊田市西町の豊田市役所を訪ね、同市産米の消費拡大に向けた新たな取組を豊田市の太田稔彦市長に報告した。同市が今年度から推進する地産地食活動「たべまいとよた米プロジェクト」の一環として、JAとトヨタ生活協同組合が協力して地元米の販売を強化。「食べまい豊田のお米」と銘打ち「コシヒカリ」「ミネアサヒ」「大地の風」を新パッケージで同生協18店舗で販売する。

たべまいとよた米プロジェクトは、県内第1位の生産量をほこる同市の米を、住民に知ってもらい、積極的に地元豊田産のお米を食べ、豊田市の農業を市民全体で盛り上げていこうという運動。近年の危機的な米価下落等、農業を取り巻く状況は厳しくなっており、同JAは農家や農地を守っていくために、JA独自販路の拡大による有利販売を目的として、同市が行っている同プロジェクトの取組みに賛同しているトヨタ生協と協力。同生協では昨年産まで約72トンを同JAから仕入れていたが、今年産は4.5倍にあたる318トンに増加し、地元産米の販売を強化する。

この日は、同JA柴田文志代表理事組合長、須賀伸人常務理事、田口元彦営農部長が同太田市長を訪ね、同生協の山本哲夫理事長も同席。3者が連携し、トップセールスを行うことで地元産米の消費拡大に今後も取り組んでいくことを確認した。新パッケージでの米の販売は同月24日から開始する。同JA柴田文志代表理事組合長は「地域の農作物はやはり地域の人々に買ってもらい、農業を支えてもらいたい。地元産のコシヒカリ・ミネアサヒ・大地の風をぜひ食べてほしい」と話した。

同JAは、今回の取組みのほかにも、環境への負荷を減らし、赤とんぼが飛び交う環境作り、安全・安心な米を提供する取組みなど、地元産米を同市民に広くPRし、更なる米の地産地食を目指していく。