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ジャンボ梨「愛宕」の収穫始まる/JAあいち豊田梨部会

2015.11.04

1104atago_shukka県内有数の梨産地の豊田市で11月4日、JAあいち豊田梨部会がジャンボ梨「愛宕」の収穫を始めた。今年は、花が咲く4月上旬の天候不順で出荷量は例年より少なくなる見込みだが、甘さは十分で食味は良い。収穫開始は昨年より5日早く、市場出荷は同11日からとなる予定だ。

同部会では55人の部会員のうち32人が愛宕を栽培。果実が大きいことが特徴で、2キログラムを超えるものある。また、貯蔵性が高く、冬の贈答品としても人気がある。

この日は、多くの部会員が色の調整と害虫から守るため袋をかけて育てた愛宕を収穫。中には袋を破るほど大きく生長したものもあり、丁寧に収穫しコンテナに詰めていった。収穫した愛宕は、同JA選果場に持ち込こまれ、翌日には検査担当者が香りなどをもとに、芯腐れの有無を1つずつチェックする。その後、光センサーを使った選果機で選別し箱詰め。市場のニーズや年末の需要にあわせて出荷する。同部会の池田武男部会長は「天候の影響で着果数が減ったが丹精込めて育てた結果、美味しい愛宕ができたと思う。多くの人に知ってもらい販売につなげたい」と話していた。収穫は11月末まで続き、1キログラム前後のサイズを中心に約41トンを地元市場などに出荷する予定。また、市場出荷と同時に同選果場併設の直売所でも販売する。