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実付き良く品質は上々/南天の実出荷目ぞろえ会/JAあいち豊田旭営農センター

2015.11.12

1112asahi_nanten豊田市旭地区で南天の実を栽培する出荷グループが11月12日、同市小渡町の旭農林会館で2015年度に出荷する南天の実の目ぞろえ会を開いた。メンバーをはじめ市場関係者など12人が参加し、出荷日や規格を話し合った。

目ぞろえ会では、グループの代表である山岡保延さんがサンプルとして持ち込んだ南天の実を見ながら出荷日などを検討。他産地の生育や出荷予測を踏まえて話し合い、12月4日に出荷することを決めた。また、市場や小売店から選ばれる産地として、昨年同様秀品のみに絞って出荷することを確認した。その後メンバーらは同市下切町の山岡さんのほ場に移動し、生育状況を見ながら各生産者の選別基準を統一した。今年は市場のニーズを見ながら約250ケース(4キログラム入り)を出荷する予定だ。山岡さんは「昨年は、天候などの影響で出荷量が減ったが、今年は実が大きく沢山付いている。霜が降りれば、光沢も出てくるので、良いものが出荷できそうだ」と話していた。

旭地区では15人の生産者が出荷グループに所属し、浜松と名古屋の市場に南天の実を出荷している。中山間地の狭い農地でも栽培しやすく、高齢者でも作業労力が低いため,同JA管内の中山間地で広く栽培されている。