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正月に向け大しめ縄作り/熱田神宮豊年講あいち豊田支部

2015.12.07

1207hounenkou_simenawa熱田神宮豊年講あいち豊田支部は12月7日、豊田市上原町のJAあいち豊田猿投営農センターで大しめ縄作りを行った。このしめ縄は今年の年末に名古屋市熱田区にある同神宮に奉納するもの。講員やJA職員など合わせて53人が参加し、長さ4メートル以上の大しめ縄を完成させた。

これは、同支部が設立した1990年から続く行事で、毎年この時期に講員らが集まり行っている。大しめ縄の材料となるワラは、講員の榊原清隆さんが約8アールの田んぼで栽培した古代米のワラを使用。色を保つため、穂が出る前に刈り取り、天日で短時間に乾燥させ保存する。古代米は稲丈が長く、しめ縄に向くと榊原さんが毎年提供している。講員らは榊原さんの指導の下、最初に2重に縄をあみ、その後もう1本を編み込んでいった。力仕事のため作業を交代しながら、約4時間かけて直径約20センチメートル、長さ約4メートル30センチの大しめ縄を作りあげた。榊原さんは「天候が悪く、材料のワラを作るのが難しかった。皆の協力で、今年も良いしめ縄ができた」と話していた。この日作られた大しめ縄は、12月25日に同神宮に奉納される予定だ。

熱田神宮豊年講あいち豊田支部は400人の講員が所属。大しめ縄奉納や農林畜産物品評会への出品などさまざまな活動を行っている。