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さらなる品質向上を目指す/桃の剪定(せんてい)講習会/JAあいち豊田桃部会

2015.12.07

1207momo_senteiJAあいち豊田桃部会は12月7日、豊田市乙部町にある同部会員の梅村和也さんのほ場で剪定(せんてい)講習会を開き、部会員やJA職員など50人が参加した。

これは、具体的な剪定方法を学び、桃のさらなる品質向上を目的にこの時期に毎年行っているもの。樹木の休眠期間に剪定をすることで、樹形を整え、同時に果実の重みに耐える丈夫な骨組みを作る。

この日は同JAの榊原正義専門技術員と愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の山田利幸主任専門員が実際に枝を切って剪定を実演。榊原専門技術員らが余分な枝をはさみやのこぎりで切り落とし、木の形を整えながらポイントを解説した。部会員らはどこに花がつくか、どの枝を切ってどの枝を残せばいいかなど、熱心に質問しながら部会員同士で情報交換していた。榊原専門技術員は「この時期に行う剪定で来年の桃の出来に大きく影響する。しっかりと剪定し品質の良い桃を作ってほしい」と呼びかけた。

同JA桃部会では、豊田市の猿投地区の51戸の農家が約53.8ヘクタールで10品種の桃を栽培している。今年は6月日川白鳳を皮切りに9月のゴールデンピーチまで合わせて約460トンを出荷した。