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部会統一し地産地消を推進/JAあいち豊田馬鈴薯部会設立総会/JAあいち豊田

2016.03.29

0329bareisyoJAあいち豊田猿投バレイショ部会と同JA小原馬鈴薯部会は3月29日、豊田市藤岡飯野町にあるJA藤岡支店でJAあいち豊田馬鈴薯部会設立総会を開き、部会員やJA職員ら合わせて9人が出席した。2つあるバレイショ出荷組織を1つにし、標高差による出荷期間の違いを生かした長期出荷と部会員同士の交流を通じて品質向上を目指す。

JAでは、地産地消の推進として学校給食への供給に力を入れている。その一環として2013年6月に同市中山間地域の組合員に呼びかけ、新しく部会を設立し給食へバレイショの出荷を始めた。それにともない、市場出荷をメインとする部会も一部を給食に出荷し、数年を経て両部会ともに出荷先や規格が同様になったことから部会を統一する運びとなった。

設立総会では事務局が作成した議案に基づき、同部会規約や役員選任、今年度の事業計画や収支予算など3議案について承認され、部会長には同市御船町の鈴木義則さんが選出された。鈴木部会長はあいさつで「部会員同士で協力し、地域の子ども達に安全な農産物を提供したい」と話していた。

新部会は13人が所属し、約77アールで馬鈴薯「男爵」などを栽培する。平坦地で栽培する部会員は6月上旬から7月上旬、中山間地では7月上旬から7月下旬が出荷期間となり、今年は約6トンの出荷を見込んでいる。今後は、収穫量や栽培管理のしやすさ、そうか病などのへ抵抗性を含めた品種の検討も進め、地産地消の拡大に努めていく。