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環境保全型農業のPR/環境保全米おにぎりが人気/JA産直プラザ

2016.05.13

豊田市西町のJAあいち豊田産直プラザは5月13日、環境負担の少ない農薬で育てた「環境保全米」のおにぎりを限定販売した。

環境保全米は、赤トンボの舞う田園風景の再生を目指し、豊田・みよし環境保全型農業推進協議会(通称=赤とんぼの会)がすすめる栽培方法で作られる米。販売を行う同店が、環境に配慮した農業への理解促進と米の消費拡大につなげるため、売り出しにあわせて企画した。

0513kankyoこの日は、同店の調理室で環境保全米ミネアサヒを使った手作りおにぎりを100個準備。JA職員が栽培のこだわりを説明しながら販売した。開店直後から多くの人が買い求め、おにぎりは約1時間で完売した。同店の鈴木直幸店長は「農家やJAの取り組みと米の美味しさを多くの人に知ってもらい、米の販売につなげていきたい」と話した。また、にぎらずに簡単に作れる「おにぎらず」の実演や環境保全米の玄米も販売し人気を集めていた。今後も地元産米の消費拡大を目指し、米を使ったイベントを行う予定だ。

JAや豊田市・みよし市などで組織する同協議会では今年、豊田・みよし赤とんぼ米栽培グループを設立。13グループが、新たに特別栽培米として厳しい条件を設定した「赤とんぼ米」の栽培をスタートさせた。一般米との差別化を図るとともに、環境保全型農業の手間とコストを理解し、消費者が買い支える仕組み作りにも力を入れている。

 

写真=限定販売した環境保全米のおにぎり